クロマルハナバチ

今夜のTVでツバメの数が減っているという報告がされていた。
科学的に実証されているのかどうかは分からないが、視覚的には確かに数が減っているように思われる。
毎年のようにツバメが巣作りをしていたIさんの玄関先にもKさんの車庫の天井にも、今年はその巣作りが見られないのだ。
それとスズメの数も減っているように思われる。

午後から追いかけていたクロマルハナバチも今年は見ることが少ないように思うが、気のせいだろうか。それとも飛翔が盛んになるのはこれからだろうか。

3・4年前だったか、朽木(高島市)の奥でヤマフジの花に群がるように来ていたクロマルハナバチを見たことがあるが、あの時以来群がるような様子を見たことがない。

クロマルハナバチのデータをPCに取り込んでい時、被写体に近寄ることばかりを考えている撮り方になっていることに気付いた。


引いた構図の写真が少ないのだ。
虫に近づく時には離れたところから撮りながら近づくからそれなりの環境は写されているが、
一つの構図として環境をとりこんでいる写真ではないのだ。
「お前さん、10-17mmfisheyeも12-24mm広角もザックに詰め込んでいるのだから、状況に応じて使いなさいよ」そんな声がしている。