アゲハの飛翔

Cooking当番の買い物帰りに寄り道してお花畑の様子を見る。
野菜畑兼お花畑は夏の草取り作業が十分でなかったのだろう雑草が生い茂っている。
それでもコスモスは季節を告げて満開だ。
百日草、葉鶏頭も人が種を播いたというよりもこぼれ種の自生だろう。
酔芙蓉は強い日差しを受け早朝の新鮮さを失っている。
徐行しながらお花畑を見ると、キアゲハ、モンシロチョウ、セセリチョウの姿が見える。

100mmマクロと70-300mmズームを持って蝶の飛翔を撮りに行く。
老兵が手持ちでマニュアルフォーカスでは思うように追い切れないでいる。
蝶の飛翔を追ってレンズを振りピント合わせると同時にシャッターを押す、このタイミングの瞬発性に欠けているのだ。
ピンぼけや蝶の半身しか写っていない写真のことをぼやいているとカミサン曰く
「撮ったものの内、お気に入りが何枚かあれば、自分にOKしていいんじゃないのですか」
確かにその通りだ、歩留まり上げるには練習しか無い。




明日あらためて再挑戦だ。