アマガエル

昨22日の日に、滋賀県観光キャンペーン「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」のオープニングイベントのひとつとして開かれた講演会「近江戦国史の魅力 信長・光秀・秀吉」を聴きに、近江八幡市の文芸セミナリヨまで出向いた。講師が静岡大名誉教授の小和田哲男さんだったので期待していたのだが非常に薄味だった。途中で抜け出すことも出来ず硬い椅子での90分は相当に苦痛だった。そんなこともあって22日の夕刻以来万事億劫という日が今朝方まで続いていた。「少し運動をしなければ駄目ですよ」とカミサンに睨まれ、散歩に出た、その折アマガエルを見つける。

冬眠する動物たちは冬眠中の体を維持するため秋口にはたらふく食い体に脂肪をつける。このアマガエルも木の葉の下や土に潜り込んで冬眠するが、冬眠の準備としてどんなことをするのだろうか。

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玄関のドアにいるアオスジアゲハのサナギも緑色から少し褐色になっている。

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階段の上の木蔦にもコガタスズメバチが来ていた。

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アマガエルを見つけコガタスズメバチなどを撮ったことが呆け暮らしの払拭に効いたようだ、「一日一虫」ボケ防止のためにも億劫がらずにやらねばなるまい。