ヒメカマキリ

何処からやって来たのだろうか、テーブルの上をゆっくり這っているカマキリを見つける。最も遅いこの時期に出現してくるヒメカマキリだ。

鳥撮りにも虫撮りにも出掛けずの呆け暮らしが続いている老爺のために、コヤツは姿を見せてくれたのだろう。もう虫たちの少なくなった時季だが、穏やかな陽射しの日には虫撮り用の装備をして草むらを歩いてみたいものだ。ITOUさんの菜園に枝を伸ばしているセイヨウニンジンボクの花の状況はどんな具合だろうか。アゲハなどが来ていることを楽しみにして、180mmマクロや35-350mm望遠などを持ち出すか。