梅雨空の下の物憂い日々

からっとした爽やかな晴れ間のない梅雨空の下の日々、肌にまとわりつく湿度の高いべとつくような暑さにまいっている。万事億劫なのだ。虫撮りにも行かず、読書もせず、呆け暮らしの日が続いている。今日もそんな一日で終わりそうだったので、呆け暮らしにピリオドを打つつもりでITOUさんの菜園へ出掛ける。獲物はイチジクの葉の上にいたキボシカミキリの1ショットだけ。

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車庫の上のノウゼンカズラも今が最盛期、夜来の雨に叩き落されて花びらが散らばっている。

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今期はこの花にチョウが来ているのをまだ見ていないのだ。花が落ちてしまう迄に黒いヤツなどが来てくれると嬉しいのだが。近くのブッドレアにはアゲハが来ていた。

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梅雨はいつになったら開けるのだろうか。梅雨空の下の物憂い日々、うんざりしているのだ。