昨夜の夕飯は、ITOUさんから頂いたタラの芽の天ぷら、これに併せてたけのこやサツマイモ、ナス、かぼちゃ、エビ等も天ぷらにした。こんな事もあって、昼前にITOUさんの菜園のタラの木にいるヒメシロコブゾウムシを見に行く。いつもだったらかなりの数のゾウムシを見かけるのだが今回はタラの木にいたのは1匹だけだった。
不思議なことにタラの木にいるはずのシロコブゾウムシが菜園のフエンスにいるのだ。
何か理由があるのだろうか。ITOUさんがタラの芽を採った時、木が揺すられた所為で下の草むらに転げ落ち木に戻る前の状態なんだろうか。ヒメシロコブゾウムシがタラの木に戻る頃を見計らってもう一度来なくてはなるまい。交尾体も欲しいものだ。
カミサンからスマホにアシナガバチが巣作りをしているというメールがあったと声がかかる。孫娘の家のテラスで2-3日前から巣作りを始めているようだ。危険なので駆除するという。急いで見に行く。
確かに危険な場所、テラスに出入りするドアのすぐ横の壁面なのだ。アシナガバチの巣作りの様子を撮るには最高の場所なんだが、何かの拍子に襲われる危険性は十分にある場所だ。取り払わずにひと夏そのままにしておいてほしいと頼みないところなんだが、そうもなるまい。