何というキノコだろうか

図書館から予約しておいた本が確保できたというメールを昨夜受け取っていた。午後から鳥撮りがてら借り出しに図書館へ行く。予約していたのは五木寛之姜尚中の対談をまとめた「漂流者の生きかた」だ。7月の終わり頃Webで調べ物をしていた時偶然にもこの本の書評を読み、面白いと思い予約しておいたのだ。貸し出し依頼してから2ヶ月半近く経っているからこの本のことをすっかり忘れていた。

アリの目日記 栗林慧平凡社)などもあわせて借りる。

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図書館からの帰りは小さな漁港の駐車スペースに車を停め湖岸を歩く。湖岸や湖面に水鳥の姿は見当たらずだった。湖北にはコハクチョウの飛来があったという新聞記事も見たから湖西のここにカモたちの飛来があるのももうすぐだろう。今日は珍しくバサーの姿もなかった。

湖岸の道をあるいていてトンガリ帽子のキノコを見つけた。

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何というキノコだろうか。山と溪谷社の図鑑「日本のきのこ」を引っ張り出したが名前は判らずじまいだ。コヤツの近くで見たキノコの名前も調べがつかないでいる。

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今日、僅かに見た鳥は稲刈り後の田んぼにいたアオサギだけ。何かを啄んでいるのを狙う。PCに取り込み拡大して見るに獲物はイナゴのようだ。

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アオサギと小学生という構図で数ショットする。

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アオサギをもう少しアップにした構図で撮りたかったが、小川を挟んだこちら側からだ、近づくこともできないのだ。

 

いろんなキノコが見られる猪子山(東近江市猪子町)では毎年キノコの定点観測会が実施されている。今年も観測会は行われただろうか。コロナ禍の関係で中止だろうか。

キノコを撮りに猪子山へ出掛けたいが老爺にはそこも遠くなっている、寂しいかぎりだ。