獲物はオイカワ

安曇川北流のヤナ場へ飛翔体撮りの練習に行く。
爽やかな5月の薫風の中、人っ子一人いない土手道で3時間近くいた。

アオサギの飛来が多いのだ、コイツに的を絞る。

重いヤツを手持ちにして狙う、老躯は腕力不足と経験不足、カメラを十分に振り切れないこともあって、フレームアウトしたものが多かった。
帰宅してこんなボヤキをカミサンにしていたら、カミサン曰く「爺さんの鳥撮りは一にも練習二にも練習、欲しいものを撮るには練習意外に方法はありません」キツイ一発が返ってきた。


飛びものに満足のいくものは殆ど無かったがが、お気に入りの一枚になるアオサギの捕食のシーンが撮れた。

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獲物はオイカワ。
30数センチはあろうかと思われる大物だ、一度で飲み込めない、かなり難儀していた。