ユリカモメとヒドリガモ

図書館からの帰り道、風もなく暖かかったので、和邇漁港の駐車場に車を停めて湖岸を歩く。
ヒドリガモカルガモなどのカモの仲間やオオバンの数が随分増えている。
ユリカモメのかなり大きな集団も見受けられた。

渚沿いの草原ではヒドリガモの小集団が餌探しに余念がない、かなり近くまで近づく。

水鳥たちを見ていて、穏やかな暖かい陽射しが降り注ぐ日には、ホットコーヒーや何種類かの焼き菓子、双眼鏡、それに寝転がってもいいように厚手のシート等々も持参し、終日水鳥たちを眺めていたい、そんな思いに捉われていた。

図書館からは、永井路子の「炎環」、司馬遼太郎街道をゆく「中国・蜀と雲南のみち」「オホーツク街道」の3冊を借りた。