カマキリの幼体2種

アンドリュー・パーカーの「眼の誕生」をやっと読み終えた、10日近くかかっている。
現役時代だったら3・4日で読了しただろうに、老眼ショボショボの現在では仕方あるまい。


庭先で、カマキリの幼体2種類を見る。
一体はヒメカマキリの幼体。
ヒメカマキリは京都府では準絶滅危惧種に指定されている。
レンズを近づける度に葉の上でいろんなポーズをしてくれた。


この腹部を反り返らしたり前足を抱きかかえるようにしたりするのは、敵に対する威嚇のポーズなんだろうか。

もう一体はチョウセンカマキリの幼体と思われる。
コイツは無愛想だった、レンズを近づけるとさっさと葉裏に逃げ込んだ。


長いヤツを持ち出さなくなって一ヶ月近くなる、一度キジを見に行くか。