キボシカミキリ

早朝、ITOUさんの菜園へ行く。
ヤマトシジミ、ツバメシジミウリハムシを見掛けただけであまり姿を見掛けずだった。
唯一レンズを向けたのは、イチジクの木にいたキボシカミキリ
数ショットしただけで翔び立たれてしまった。


翔び立ちのシーンをきちっと撮りたいが、全く自然の状態でこれを撮るのは相当に難しい。
決定的瞬間に巡り会えるという僥倖、それを瞬時に捉える技術、老躯にはこれらが失われつつあるのだ、特に行動範囲が極端に狭くなっている昨今なのだ、お気に入りの一枚を撮るのは容易ではない。
次回来る時には虫カゴ等も持参して捕まえて帰り、庭先に三脚などをセットして挑戦するか。