重いヤツを担いで

午前中キジを見に行ったが今日もキジは無愛想だった。
1ショットしただけ。

草叢に姿を隠しても思いもしない所に現われてくることが多いのだ、そんな経験から重いヤツを担いで田圃道を歩くがキジの姿を見付け出すことはなかった。
今日はいつもにもまして広範囲を歩く、重いヤツを担いでいたから結構な運動量になった。

ケリ、カルガモセグロセキレイムクドリオオヨシキリを撮る。

未だ耕されていない田圃の一角で、カワラヒワの小集団が草の種子を啄んでいるのを見付ける。
少し翔び立ってはすぐ着地する、そんなやり方で移動しながら餌探しをしているのだ。
草叢から飛び出す瞬間を狙ってシャッターを押し続けていたが、老眼には手に負えなかった。


帰り道、無愛想なヤツが遠くの民家の裏の草叢にいるのを見る。