トゲアシオオベッコウだろうか

今日も虫撮りに出掛けずだった。
電気温水器の格納壁で黒いハチの仲間を見る、脚に鋭い棘を持っているのだ。
トゲアシオオベッコウだろうか、図鑑と照合したがうまく同定出来ないでいる。


時折ふと思い出したように手にする本が何冊かある、その中の一冊に「こころと行動・東西南北」という小冊子がある。
20数年前に手に入れた小冊子だ。

小冊子は日本アイ・ビー・エムが企業広告として月刊文藝春秋に18回ほど掲載したものをまとめたもの、「心の表し方を風土との結びつけで見つめる」という視点で捉えた素晴らしいエッセイ集なのだ。
これが広告かと当時驚いたが、企業のイメージ広告としては最上のものだと今でも思う。

晴撮雨読、今日はこの小冊子を書棚から引っ張り出した。