ササキリの幼体

夏祭り模擬店ではかき氷の担当、機材の事前点検に自治会館倉庫へ行くが僅かな距離なのに一汗かく、今日も朝から炎暑だ。
帰りは少し遠回りになるが日陰の多い道を選ぶ、今夏はなんとも暑さが身に答えるのだ。
日陰を選んで歩いていた時、フエンスに這うトケイソウの花の向の壁に黒いキリギリスの仲間がいるのを見つけ立ち止まった。
黒いヤツはササキリの幼体だった。



ササキリの幼体の触覚が体の3倍近くの長さもあることに驚く。
これまでササキリの幼体は何度も見ているが、ササキリの幼体の触覚がこれほど長いとは、迂闊にも気づかなかったのだ。
お前さん虫撮り何年しているの、そんな思いだった。

  *時計草

猛暑なれどまずは好日。