午前7時過ぎから1時間ほどITOU昆虫園と名付けているITOUさんの菜園に潜り込む。
思いの外たくさんの虫たちに出会う。
チャバネセセリ、イチモンジセセリ、ルリチュウレンジ、チビドロバチ、ヤマトシジミ、マメコガネ、コハナムグリ、アオイトトンボ、ヤブキリの幼体、オンブバッタ、ウリハムシ、カマキリ2種、フタトガリコヤガの幼虫、イチジクの葉にいた小さなガの仲間。
ヤマトシジミ
秋口のヤマトシジミは初夏のものに比べて概して小型のものが多いが、菜園の草叢で上の写真の1/2くらいの極めて小さいヤツを見かけ追いかけたが撮れずだ、これからも見られるだろうか。
アオイトトンボ
翔び立ったのを追いきれず一瞬にして見失う、視力の劣化を思い知らされた。
オクラの上にはコハナムグリやマメコガネが点々といた。
フタトガリコヤガの幼虫も10匹近くいただろうか、無農薬栽培の菜園だからやむを得ないのだ。
空芯菜の葉にはオンブバッタの集団がいた、これも無農薬だからだろう。
イチジクの葉の上にいたコイツはよく見かける、これまでもガの図鑑を調べてきたが未だその名前を調べきれずにいるのだ、なんというヤツだろうか。
取り忘れた実が腐り始めるとスズメバチの仲間やタテハの仲間などがやって来るのだ、時期になったら望遠ズームや180mmマクロなどを持参して来なくてはなるまい。
本日まずは好日だった。