オオスカシバとホシホウジャク

昨日は翻弄されっぱなしでうまく撮れなかったホシホウジャクを撮りに行く。
アベリアの花にはオオスカシバとホシホウジャクが来ていた。
最初に見付けたのはオオスカシバ、午後の陽ざかりの中、夢中で追いかけまわした。


ホシホウジャクはオオスカシバ以上に動きが早く、吸蜜している時間も短い。
それと次に吸蜜に向かう花の予測が全くたたない上に、褐色の体がアベリアの花に紛れ込むとその姿を見失ってしまうのだ。
追いかけるのにふうふういっていた。


思うようには撮れなかったが、汗だくになりながらも虫撮り出来たのだ、好日だった。
それに帰りの道すがら、ゴルフ仲間だったYさんがデイケアサービスの車から降りている姿を遠目に見その変わり様に驚いただけに、虫撮り出来る日々に感謝しなければと思わずにはいられなかった。