二日ほど前に唇の右内ぎわに小さな口内炎が出来、少しづつ大きくなっている。
今のところは食事等に影響が無いから何とか我慢出来ている。
口内炎が現れるのは決まって生活のリズムが狂った時だ。
読書等に夢中になり徹夜だったりする生活が続くと、2･3日後に唇や舌に発症する。
高齢者の域に入ると抵抗力も減衰していくのだから仕方がないと思うものの、憂鬱極まりない。
ゴリラの研究で著名な山極寿一さん（京都大 総長）の著書二冊を手に入れた。
「父という余分なもの・サルに探る文明の起源」 新潮文庫
「暴力はどこからきたか・人間性の起源を探る」 NHKブックス
面白くて徹夜しそうだ。
読むのは口内炎が治癒してからにしよう。
＊ 孫娘の家の庭先で見付けていたモズの早贄がなくなっている。
枝先に深々と頭部が刺し込まれていたから、突風といえども吹き飛ばすことは出来ない筈だ。
モズが持っていったのだろうか、ミイラ化していく様子を撮りたかったが残念だ。
