ナツアカネ

今朝も早くから玄関先にナツアカネが来ていた。

玄関先に来ているのを見たのは8月6日、その後台風11号襲来の前後には見かけなかった。
久しぶりの来訪だ、妙に嬉しくなっていた。

縄張りを見廻るように玄関先をゆっくりと2・3度往復すると、決まって同じタカサゴユリに止まる。
ナツアカネにもテリトリーというものが有るのだろうか、とふと思ったりしていた。


午後からは「イエス・キリストは実在したのか」レザー・アスラン著、白須英子 訳 文藝春秋
を読む。

「聖書」から落とされた史実。捏造された物語。実在したのは救世主(キリスト)ではない、暴力も厭わない革命家(ZEALOT)だった!。 イエスは何を実際に説いていたのか。キリスト教は、パウロによって世界宗教になった・・・etcの宣伝文句に引きずられて購入してしまったのだ。

第1部 ローマ帝国ユダヤ教 を読み始めたばかりだが結構面白いのだ、夢中になっている。
最近眼精疲労の症状が出ているのに、余計に酷くなりそうだ。