トビイロスズメ

新聞を取りに出た折、金木犀の幹にトビイロスズメがいるのを眼にした。早朝の陽射しを受けているコヤツの翅は両翼ともその先端が少し傷んでいる。炎暑の日々をコヤツは何処で過ごしてきたのだろうか。

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コンデジの画面を覗き込みながら、昔の知り合いだったHさんのこととトビイロスズメの幼虫の姿を思い出していた。

コヤツの幼虫時代は黄緑色をした大きな芋虫。中国山東省などではコヤツを重要なタンパク源の一つとして食用にするようだ。コヤツの食べ方や昆虫食に関するいろんな話をしてくれたのが情報システム関係で知り合ったHさんだったのだ。

Hさんは日頃は無口だったが酒が入ると途端に話し好きになり、斗酒なお辞さずと酒崩れすることもなく豊富な話題を提供してくれたものだ。そんなHさんももういない。友人知人も今では僅かばかりになった、諸行無常を思う。