オオヨシキリ

路肩に車を停めフィールドに入る時決まって通らせてもらう畦道がある、87歳になられる老爺が野菜を育てている小さな畑の畦道だ。
今朝はこの畦道に足を踏み入れようとした時、驚くほど甲高いオオヨシキリの啼き声を聞く。
老爺がエンドウ豆用に畑に設えている笹竹に止っているオオヨシキリと少し離れたヨシ原にいるヨシキリが交互に啼き交わしているのだ。
ギヨッ、ギヨッ、ギヨッ、チチチチッという啼き声とグエッ、グエッ、グエッ、ゲゲゲゲゲッというふうに聞こえる二通りの啼き声だ、初めて聴く共演だった。


今日も目的のキジは無愛想だった。

赤いトラクターとムクドリ


陽射しが強く少し日焼けしたようだ。