セスジスズメのサナギ

セスジスズメのサナギが潜り込んでいる腐葉土が乾き始めたのでたっぷりと噴霧する。
その折、土の中に潜り込んでいるサナギを取り出してみる。

書棚にいるナガサキアゲハのサナギは美人に見えるが、セスジスズメのサナギはどちらかと言えば不美人だ。
手元の図鑑を広げてみるに、アゲハの仲間は皆美人なのに、セスジスズメやコスズメなどのスズメガ科のサナギはどれもが不美人に思える。
不美人なのは落ち葉の下や土中に潜り込んでサナギに成るからだろうか。


9月の半ばから読み始めた「サピエンス全史」上巻をやっと読み終える。
下巻は短時間で読破だ、途中で放り出している「神々の沈黙」も「アメリカン・ジハード」を読むためにも下巻を片付けてしまわねば。