ツワブキの花とホソヒラタアブ

山門湿原の保全に携わつておられるIさんから案内を頂き、琵琶湖博物館で開催中の展示会「山門水源の森の自然と保全ー氷河期からの森の危機ー」を観に行く。
山門水源の森の成り立ち、動植物、四季の様子、鹿害等による湿原の荒れ様、保全活度、等などが豊富な写真を使って説明されていた。

山門へはハッチョウトンボやササユリを撮りに何度か出掛けている、今夏のハッチョウトンボ撮りは不発だった。
来夏はハッチョウトンボをなんとか撮りたいものだが、湿原は山の上、急坂だ、登れるだろうか。

駐車場へ帰る石畳の道を歩いていてツワブキの花を見付け、若しやと思い森に入る。
ホソヒラタアブがツワブキの花に来ていた。