チョウトンボ

草津市志那町の蓮海寺に隣接する池でスイレンが見頃を迎えているとの新聞記事を見る。
ハチやトンボも来ているという記事に誘われて見に行く。

チョウトンボ、シオカラトンボ、ナツアカネ、などが来ていた。
中でもチョウトンボの数は思いの外多かった。

チョウトンボに的を絞って、ホバリングするところや飛翔体を狙ったが、岸辺近くのスイレンの上には来てくれない、ほとんどが池の真ん中辺りなのだ。
持出していたEF35-350ズーム、180mmマクロでその姿を捉まえるのは至難の業だった。
鳥撮り用にもっぱら使っている150-600mm(SIGMA)を持ってきていれば、少しは状況が変わっていただろうか。

スイレンの花に止まるチョウトンボが欲しい、チョウトンボの激しい縄張り争いの様子も撮りたい、そんな思いからかなりの時間粘ったが思いのものは手に入らずだった。
スイレンの花は8月末頃まで楽しめるという、再挑戦だ。

烏丸半島近くのいつもの場所には鳥撮りさんが9人、長いヤツの砲列を敷いていた。