オオアオイトトンボ

JR湖西線蓬莱駅の上手にある中学校の構内の桜の木で、この時季ウスバツバメガ見られる。
昨年は僅かな数だったが数年前は驚くほどのウスバツバメの乱舞を見たことがある。
そんなウスバツバメの翔ぶのを見たいと思い出掛けていったが全くその姿は無かった。
桜の木にウスバツバメが居たであろう痕跡(繭ののこり)も見当たらなかった。
それにしてもその姿が一匹も見られないとは。
見る限り周囲の環境に変化は見当たらいが何か理由があるのだろうか。
幼虫の発生時期の頃駆除用の農薬散布があったのだろうか。


ウスバツバメは見られなかったが近くの杉林の隣辺でオオアオイトトンボが撮れた。
オオアオイトトンボは意外なほどたくさんいた。

イトトンボが小さな虫を捕食しているのを見付け近づくが翔び立たれる、一度翔び立たれると木漏れ日の中では容易に見つけ出すことが出来ないのだ、老眼が悲しくなっていた。