いつものフィールド段々畑の南斜面でホソミオツネントンボとナミテントウを撮る。
柿畑の中のカラスノエンドウの葎でテントウムシを探していて、偶然にも柿の木の枝に止っているイトトンボを眼にしたのだ。
越冬あけのイトトンボだ、間合いを詰めた時に翔びたたれ追跡する間もなく見失う。
今年初見のホソミオツネントンボだっただけに悔しい思いだったが、草叢を歩き廻っていたお陰で1段下の畑で2度目のイトトンボを見付けた。
ナミテントウの4紋型と2紋型の交尾体を撮る。
ナミテントウはいずれも3m程の急斜面の上部、斜面を何度も滑り落ちながらの撮影だった。
ホソミオツネントンボもナミテントウ2種もヒメウラナミジャノメも、いずれも今年初めて。