鳥との距離

湖岸で鳥撮りをしていて2度思わぬ経験をした。
最初はモズ、2度めはトビ、これらは木の高みにいるのではなく手の届きそうは枝に止まっていた、そんな状況なのに至近距離とも思える距離(5〜6m)まで近づけたのだ。
昨年の10月の初め頃から鳥撮りを始めたがここまで近づけたのは初めてだった。

和邇川河口でバス釣りをしている人の背後すぐ近くにいるコサギダイサギを目撃しているし、その様子も撮っている。

鳥と人との距離、どんな条件を満たせば鳥はすぐ近くに人間の存在を許し、また接近を許すのだろか。
つい先日も、緑地公園の芝生の上で無心に遊んでいる幼児のすぐ近くで餌探しをしているツグミを見たが、野生の鳥が人の存在を許すのは何らかの学習の結果なんだろうか。

鳥撮りのための鳥への接近の仕方や鳥との個体間距離について知りたいものだ。