ツマグロオオヨコバイ

午前3時過ぎまで「サピエンス全史」を読んでいた所為で起き出したのが正午だった。
洗顔を済ませると直にITOUさんの菜園へ行く、目覚ましの為の虫撮りだ。

菜園では、ヤマトシジミイチモンジセセリベニシジミ、ドロバチの仲間、コメツキムシなどを見掛ける、中でもおっ!と思ったのはイチジクの葉の上にいるツマグロオオヨコバイの多さだ。
珍しくもないツマグロオオヨコバイだが、イチジクの木に点々と散らばっている多くのヨコバイを見たのは初めてだった、しかもいつもと違ってレンズを近づけても葉裏に隠れようともしないのだ。

オミナエシの花ではベニシジミハナムグリアシナガバチも見掛けた。


先っぽの花の部分がが摘まれたニラが畑の一角にあるのだ、ITOUさんは摘み取ったニラの花でどんな一品を食卓に載せたのだろうか、ニラの花を撮りながらふと思った。