写真仲間たちと烏丸半島へハス撮りに行く。
待ち合わせの時間よりも随分早く現地に着く。涼しいうちにとハスを見て回ったが、今年はハスの生育期に気温が低く条件が悪かった所為で花も疎らその上開花も遅れているようだった。
目的の蓮の花に来るミツバチの姿も全く見当たらずだったから、カメラを取り出す気にもなれず、アシの木陰の地べたに座り込み、ホットコーヒーとハムサンドの朝食にした。
水の森公園の池で、スイレンの花に来るナツアカネ、シオカラトンボ、クマンバチを撮る。
これらが撮れなかったら炎天下の悲劇になっていただろう。
まずは本日好天なりとしよう。
ギンヤンマ、チョウトンボも見たが追いかけきれずだった。
スイレンの葉の間にメダカが群れていた、それにアオイトトンボも時々やって来る。
この二つを組み合わせて撮るには三脚とリモートスイッチが必要だ、再挑戦しなくてはなるまい。
