カメムシの仲間だろうか

連日の真夏日暑さに負けて虫撮りにも出掛けず、この2日程は冷房のきいた部屋で呆けていた。
そんな日暮しに一区切りつけようと午前8時前ITOU昆虫園へ行く。
シオカラトンボの雌雄を撮る。
 * オス

 * メス
シオカラトンボにはシオヤトンボとの種間雑種と推定される個体もいるというが、専門家はどんな特徴をもって種間雑種と判別するのだろうか。


終末期のランタナにチョウがやって来ることはなかった、キアシナガバチが花を囓リに一度来ただけだった。

ランタナの近くの草叢で薄いピンク色の虫を見る。
カメムシの仲間だろうか。

PCに落とし込んでからWebで名前調べをする、同定出来ずだった。

カメムシの図鑑や甲虫図鑑など関係しそうな図鑑を片っ端から見る、それも一度ならず見落としはないかと繰り返したが、該当しそうな虫の姿を探しだすことは出来ずだった。
Webなどで名前を探すのはいつものことだが、一つの虫の名前を探すのにこれほど時間をかけたことは嘗てなかった。
今回は探しだすことに妙に執着していた。自分でも可笑しくなる。
これも暑さの所為だろうか。