チョウセンカマキリの獲物

長い間刈り込み等の手入れもせず放置したままだったから、木蔦が伸び放題になり階段に覆いかぶさるようになっている。

木蔦は10月の初め頃から小さな花をつけ始める。
現在では花も終末期に近づいているが、花の盛りの頃はコガタスズメバチ、キイロアシナガバチハナアブの仲間、青い体をしたハエなど、多くの虫たちが吸蜜にやって来る。

二年ほど前だったが花の盛りにコガタスズメバチがたくさんやってきて大騒ぎしたことがある。

遅い散歩から帰った時、木蔦の上でチョウセンカマキリがアシナガバチを捕まえているのを見付けた。
バリバリという感じでハチを喰っているのだ。
ものの5分も経たないで食事は終わった。


いつだったか年月は覚えていないが、オオカマキリの共食いを撮ったことがある。
その時もカマキリの喰らい尽くす速さに驚いたものだ。
生存の為の野生の食事は獲物を横取りされないためにもスピードが必要なんだろうか。


のんびり食事を楽しむなんてことは人間世界でもつい最近のことでは、楽しむ余裕を持てるのは全人口の内何パーセント位なんだろうか、極限られた人だけだろう。
世界には飢えている人が多いのだ。

カマキリは一生の間に何匹位の獲物を捕まえるのだろうか。
獲物の種類は何種類くらいなんだろうか。
カマキリを捕食するのはどんなヤツなんだろうか。
いろんな事を想像していた。