飼育箱にはセスジスズメとコスズメの幼虫が同居している。
セスジスズメの幼虫の方が2日前から体液を出し蛹化の準備を始めている。
昨日見た時も体液を出しておりその所為か体が随分小さくなっていた。
キアゲハやルリタテハなどの飼育の経験はあるが、セスジスズメの幼虫などは初めてだから、小さくなっている幼虫を見た時はてっきり死にかけているものと思っていた。
それが今日サナギになっているのだ。
自然環境下ではセスジスズメが蛹化する時は土の中に潜り込むようだが、飼育箱の中ではそれもならずだ。うまく育ってくれるだろうか。
コスズメも蛹化していた。
こちらはツタの葉で蛹化の為の巣作りをしている。
セスジスズメとコスズメ、どんな変化を見せてくれるのだろうか。