シロバナヘビイチゴ

虫撮り日和なので久多(京都市左京区)へ出掛けるつもりで機材を用意していたが、起きられずだ。10時過ぎの起床では戦意喪失だ。久多行きは諦めて、「銃・病原菌・鉄」を読み始めるが虫撮りのことが気になって読書に専念できない。

午後から気分転換も兼ねて、180mmマクロにツインストロボを付け近くの空き地に出掛ける。

去年も空き別荘の庭一面に咲き誇るシロバナヘビイチゴの花にいろんな虫達が来ているのを見つけ、180mmマクロや70-300mm望遠を持ちだしてフェンス越しに狙ったことがある。
今年もシロバナヘビイチゴの満開の花を期待したいが、別荘が売りに出されているようで庭が綺麗に刈り込まれており、去年までのようなヘビイチゴの木は無くなってしまっているのだ。

いつだったかTVでパスタのソースにミヤマフユイチゴを使っているのを見たことがある。
シロバナヘビイチゴの実も食べられるというから時期になったら探してみよう。
シロバナヘビイチゴの実もパスタのソースになるだろうか、今から楽しみだ。
ミヤマフユイチゴの樹は雑木林の山際や棚田の土手で既に見つけてある。
これも楽しみだ。

最近いろんな山菜類を喰いたいと思うようになっている。

*「銃・病原菌・鉄」ジャレド・ダイアモンド著 倉骨 彰 訳(草思社文庫・上下)