カワラヒワ(2)

昨日見掛けた小鳥の小集団(カワラヒワ)のことが気になり、改めて撮りに行く。
目的地は琵琶湖東岸のみさき自然公園(守山市)、途中、カンザキハナナで知られるようになった第1なぎさ公園に立ち寄る。

おっ!と驚くほどの大勢のカメラマンと見物人、人の多さに圧倒される。
人の気配の無い棚田道や雑木林などをフィールドにしている老躯には、この人の多さは何とも落ち着かないのだ、1ショットしただけでその場を離れる。

目的のみさき自然公園では、バードウオッチャーが二人、鳥撮りのカメラマンが一人、ほっとする。
今日もカワラヒワの小集団はいてくれた。

園内では今日は不思議と鳥の数が少なかった。
モズ、ツグミホオジロムクドリ、スズメ、トビ、カラス、一瞬だがシジュウカラを見る。
池にはオオバンカイツブリマガモカルガモが僅かに居ただけ。


雪の残った草地に飛び降りては何かを啄み、近くの木の枝先に戻ってくるモズの飛翔体を狙っていたが、手持ちでは150-600mmは重すぎて欲しいものは撮れずだった。
モズは何度も同じ行動を繰り返す、三脚に150-600mmを載せ置きピンにして狙ったら、そんな事を考えていたが三脚は車のトランクの中、駐車場が遠いのだ。


冬日好天 好日だった。