ムクドリ飛び立つ

キジを探しに行った昼下がりの田圃道、時折吹きつける突風は身震いするほど冷たかったが、風の当たらない土手下などに入ると陽射しは穏やかでホッとする暖かさだった。目的のキジを見ることは出来なかった。菜園で春撒きの準備をしている嫗に声をかけた時、昨日の午前中は2羽のキジを見掛けたことや鳴き声を何度も聞いたが、今日は朝から全く姿も声も聞いていないと言われる。

冬枯れの田圃では、ムクドリの10羽ほどの小集団があちこちに点在していた。

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ムクドリの飛び立つシーンが欲しくて小集団を追いかけるが、思うようには撮らせてはくれない。三脚にカメラを載せ被写体に焦点を合わせ、リモートレリーズで瞬間を狙う、少しは欲しいものが撮れるだろうか。三脚は車のトランクに積んだままだ、次回は重くても三脚を持参しなくてはなるまい。

今日見かけた鳥たち。

スズメとヒヨドリ

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ホオジロ もう少し横顔をこちらに向けてくれれば見返り美人になっただろうに。

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ケリ

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モズ

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読み始めている「言語の起源」とても面白い。昨夜は午前2時近くまで読んでいた。