クサイチゴ

例年だったら年に2回夏の初めと冬前に草刈りされていた空き地が、持ち主が変わったのだろうか昨年は2回とも草刈りがされずだった。
今も背の高いカヤの枯れ草に覆われている。
そんな空き地の一角にクサイチゴの群落が出現し、白い花が咲き誇っている。
クサイチゴの花に虫が来ていることを期待して180mmマクロを持ち込んだが、虫の姿は無かった。
かろうじて見付けたのはハナグモ一匹だけだった、午後4時過ぎという時間帯の所為だったからだろうか。


陽射しの暖かい昼間にもう一度来てみよう。
マルハナバチやミツバチなどが来ていると面白いだろうな。


帰りに立ち寄ったAさんの菜園のイチジクの木が新芽を膨らませていた。
新芽と同時に小さな実を付けているのを見る。

このイチジクの木ではマダラカミキリやキボシカミキリ、実が完熟する頃にはコガタスズメバチやタテハの仲間、ヒカゲチョウなどいろんな虫たちが来ていた、今年も見られるだろうか。