講演会に潜り込む

「六角氏の巨大山城・観音寺城」という講演会のタイトルに興味を覚えて出掛ける。
会場は安土城考古博物館、開演は午後1時半からだが1時間以上前から満席になることが多いのだ。家を出るのが遅くなったこともあり湖岸道路をブッ飛ばした。
何とか用意されていた椅子に座れたが時間ギリギリに来た人は折り畳み式の簡易椅子、通路にも並べられて立錐の余地もないという状態になった(講演会の途中、気分が悪くなって倒れた人が一人出たが通路が無く救出するのが難儀するほどだった)


巨大山城としての観音寺城について幾ばくかのことは承知しているが、今回の講座で新しい知見を聞くことはなかった。

講座の後、繖山の麓や西の湖で鳥撮りができればと思い長いヤツも持ち出していたが、鳥撮りもせずに帰る。