ムクドリ

遅くまで高村薫の「空海」を読んでいた所為で起き出したのが昼前、お陰で絶好の鳥撮り日和なのに出掛けることもなく終日呆けていた。

玄関先のシロダモの実を啄みにムクドリが来ている、2羽いる、争っているようで啼き交わす声が結構うるさいのだ。
鳥撮りに行けなかったのでその鳴き声をずっと聴いていた。
実を食べに来てくれるのは良いのだが一つ困り事がある、ムクドリの落し物だ。
時に、なんじゃコレはと思うほど落とされているのだ、落とし物が乾いてタイルの目地などにこびりついていたりすると、水洗いしながらブラシを掛けることになる。

昨日のファイルの中にムクドリの1ショットがある。


今日は鳥撮りに行けなかったが、鳥撮りに行ける日がこれから先も続くことを願うばかりだ。