オオシオカラトンボ

佛教大四条センターで講座(インドの大地と神々の世界:講師・田中典彦 佛教大学長)のある日だ、3時半からの開講だったので早めに家を出て、京都御苑のトンボ池に立ち寄ることにした。

このトンボ池は自然環境保全の観点から普段は閉鎖されているのだが、今日から3日間一般公開されるのだ。
御苑の中の池ということでいろんなことを想像し、池のイメージを膨らませていた。
そんなこともあったから辿り着いた時えっ!と思った。小さな池だったのだ。

小さな池を一巡していて、オオシオカラトンボの羽化直後を見る。


この一枚が撮れなかったら重い足どりの帰途になったことだろう。

この池で見たのは他に、モノサシトンボ(複数匹)、モリアオガエルの卵(1)、ムシヒキアブ、クサグモの仲間、トンボ池の上を横切っていったヤンマの仲間。

自分勝手にトンボ池のイメージを膨らませていたから、180mmマクロ、35−350望遠ズーム、12-24広角ズーム、カメラ2台、ストロボ、一脚 等など持参だった。
帰り道カメラザックが肩にくい込んでいた。。

講座(インドの大地と神々の世界)はリグ・ヴェーダ讃歌を中心にして、古代インド社会や神々の話、面白かった。