五月五日の講演会「宿り・宿られる土偶たちー「空ろ」に神を見る日本人の源流」で語られた
土偶の穴(空ろ)の中の神のことが、縄文人の「カミ」のことが、あれ以来ずっと気になっている。
この気になっていることを整理する為にと思い、本棚から数冊の本を引っ張り出した。
「神の発明」 中沢新一 講談社
「一神教と多神教」 中沢新一 相国寺教化活動委員会
「多神教と一神教」 本村凌二 岩波新書
「日本の神々」 谷川健一 岩波新書
大急ぎで眼を通してみよう。
梅原猛の縄文時代に関する一連の著作も必要かもしれない。