庭先のヤツデの下に白い小菊が咲いている。挿し芽をしたことも種を蒔いたという覚えも無い一株なのだ。鳥がでも種を運んできてくれたのだろうか。 陽射しは暖かいがガラス戸の向こうは冷たい風が吹いている。残り菊と呼ばれるこの時季の菊を華やかに咲き誇る…
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