夕方の散歩の折、荒れ果てた棚田の南斜面に在る梅の老木に小さな春が来ているのを見付ける。 ぷくっと膨らんだつぼみが何とも言えず可愛らしく思えた。この梅の木を初めて見た頃は若くて樹勢が盛んだったから沢山の花を付けていた。それが老木になった今では…
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