新聞を取りに玄関を出た時、電気温水器を格納した壁に吊るしている竹筒トラップからフタオビドロバチが飛び出してゆくのを目撃する。 午前七時五分、この時間が三〇秒速くても遅くても目撃には至らなかっただろう、瞬間の出逢いだ。 フタオビドロバチが再び…
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