コスズメの終齢幼虫

買い物から帰って車を車庫に入れた後車庫から出ようとした時、道の真中にコスズメの終齢幼虫がいるのを見付ける。
車の出し入れの時よくも踏み潰さなかったものだ。
終齢幼虫は車庫の上のツタから転げ落ちたのだろうか。


終齢幼虫は意外な速さで道を横切ろうとしていた。

道路際にはコスズメの終齢幼虫がもう一匹いた、車に踏み潰されないようにと2匹とも庭に来て貰う。

ツタの葉を食草にするコスズメの幼虫がいるということは、コスズメの成虫が産卵に来ていることになるが、残念ながらその姿を見たことがないのだ。
初夏と秋の2回發生するのだ、卵を産み付けに来る時季には意識していなければなるまい。

終齢幼虫の飼育のことも考えたが面倒くさくなっていた。