千本鳥居

昨日撮った伏見稲荷万灯神事の整理を始めたが、もう一つ満足できないでいる。
来年もう一度挑戦するのと、秋の終わり頃千本鳥居やお山参りの道筋を早朝に狙ってみたい。
千本鳥居をローアングルの魚眼で、露光間ズームで、カメラを振り回してみたら等と考えている。
これは満足に撮れなかったイライラを解消する代償行為で、精神安定剤の代わりなのだ。
GX-200を石畳に押し付けて。
Eos 5D m2
この代償行為の中で、雨に濡れた千本鳥居や山道を、雨に閉じ込められた祠を、雨の雫が跳ねる手洗い場の前の石畳を、想像しながら楽しんでいる。そんな写真を撮ってみたい。
日照雨みたいな天気であれば最高だろうな、老爺の想像の世界は際限がない。
これも楽しみの一つだ。

万灯神事の折、表門の石畳の上で「小さな命の終わり」を見た。

それから今朝の散歩の時にも。