地に落ちることもなく途中でふわっと消えていく小さな雪。こんな雪片が舞ったりやんだりの一日だった。読書(スティーヴン・ジェィ・グールドの「ワンダフルライフ」)に集中することも出来ずの終日の呆け暮らしだった。昼下がり、そんな老爺にヒヨドリの甲…
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