冬のハムシ

今日は二十四節気の1つ大雪の日。閉塞成冬。朝から曇り空が広がっていて肌寒い。暑さもさることながら寒さは老爺には酷くこたえる。寒さに身をすくめていた。そんな時、カーテンにハムシがいるのを見つける。

ウリハムシの仲間だろうか。つまみ上げて机に置く、意外に元気、動き回るのだ。ウリハムシなどは落ち葉の下などに隠れて成虫で越冬するという。さすればコヤツも耐寒性に優れているのだろう。老爺と大違いだ。

ウリハムシなどの耐寒性のことを調べていて、ふと、カミサンは決まって大雪の頃に炬燵を出していたこと思い出す。私も炬燵の準備をすることにした。大型の炬燵、掛け布団が思いの外の大きさ、2階の納戸から持ち出すのも炬燵にかけるのも一苦労だった。

設置し終わるとさつそく炬燵に潜り込む。休憩タイムは紅茶とカステラ。

今日の一事を俳句にしてみようとするがうまくまとまらない。課題にして苦吟を続けるか。