ヨットとバサーとカワウと

陽射しが素晴らしかったので買い物からの帰り道、和邇川河口に寄ってみた。

渚に椅子を据え遅い昼餉を摂っている人がいた。その様子を眺めながら私もトランクの買い物かごからわらび餅を引っ張り出して一休みだ。

湖面には僅かばかりの水鳥がいるだけだった。水鳥たちの数が増えるのは寒さが一段と厳しくなってからだろう。今日は不思議とカワウの飛翔が多く見られた。そんな飛翔を狙っての1ショット。

今日のアングラーはバスボートの人と湖中に立っている人の二人のみ。

駐車場には奈良ナンバーの年代物のランクルが停まっていた。私が鳥撮りを初めた頃に見かけたランクルだ。10年近くになるだろうか。真冬に見かけたことはなかったが、季節折々によく見かけていた。サイドミラーにウェーダーが掛けてある、釣りは終わったようだ。渚で昼餉を摂っている人がランクルの持ち主だろうか。

明日は雨の予報、書斎に閉じこもって古いファイルの整理でもするか。