ヒヨドリとシロハラを見た。

キジ撮りは今日も不作だった。風は少し冷たいが素晴らしい陽射しが降り注いでいたこともあり、琵琶湖に注ぐ小さな川沿いの道を歩く。3月の初め頃コハクチョウの一群が北へ帰ったという新聞記事を見たが、コハクチョウと同時にカモたちも北へ帰ってしまったようだ。この小さな川にもカモたちの小集団がいて、それなりの賑わいを見せてくれたが、今ではその姿は全く見られず寂しいかぎりだ。稚鮎が遡上してくるようになるとこれを狙ってサギたちが来て賑やかになる。それまでは殺風景な状態が続くのだ。

ふらりふらりと歩いていてヨシ原にヒヨドリが2羽いるのを見つける。

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近づき始めると2羽のうち1羽はすぐ飛び立っていったが、残った1羽は飛び立たずにいるのだ。6m程まで近づくと流石に飛び立っていったが、大胆不敵なヤツ、そんな感じのヒヨドリだった。

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土手下の菜園でシロハラを見る。

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スギ花粉の飛ぶ時季になったようだ。今季初めて花粉症の症状が出る。ものすごい眼の痒みに襲われる。鳥撮りを諦め小走りに引き返した。これからの鳥撮りにはゴーグルが必要になりそうだ。