セスジスズメの幼虫を見た

2・3日前から30度を越える暑さがぶり返している。少しでも涼しい朝のうちに虫撮りに出掛けてみたいのだが、今年の春の終わり頃から午前中に一眠りするという妙な習慣がついてしまっているのだ。午後からは暑さに負けて出掛けられずの状態だから虫撮りもままならずだ。そんな老爺のためにか、蔦の這う擁壁にセスジスズメの幼虫が姿を見せてくれていた。

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尾角の白い先端をピコピコ動かしながら移動しているコヤツも、終齢幼虫の頃になり大きくなると、黒い体に眼状紋ということで結構気味悪くなる。コヤツの食草の一つがサトイモの葉っぱだ、ITOUさんの菜園にはサトイモが一畝あった。午前中の一眠りという習慣にピリオドを打つ為にも出掛けてみなくてはなるまい。

 

白川静さんの「中国の神話」も第5章「殷王朝の神話」まで読み終えた。一呼吸置き気分転換にと、ローズマリ・サトクリフの「英雄アルキビアデスの物語」上・下2巻を図書館から借り出してきた。これを読み終えたら再び「中国の神話」の残りの部分だ。中国の神話を読み終える頃になれば季節も涼しくなっていることだろう。虫撮りも本格的に再開だ。

ブログの終わりに、本日好天、いい一日だった こんなふうに書き込める日が待ち遠しものだ。