コチドリを見た

昨日と打って変わって今日は快晴、田植えの終わった田んぼのコンクリート製の畦にいるコチドリを見た。今季の初見だ。どこから渡ってきたのだろうか。

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コヤツはヒナを連れている時に天敵が近づいたりすると、ヒナを守るため翼などが傷ついているかのようにバタバタ動く行動(擬傷行動)をして天敵を自分に惹きつけ、ヒナから離れた場所へ遠ざかって、ヒナを守るという。1度見てみたいものだ。

田植えは現在真っ盛り、田植え機やトラクター、農作業をする人があちこちに見える。

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おかげでキジを見掛けたのは畦を下りて草むらに隠れる一瞬だけだった。その後は全く姿を現すことはなかった。

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 今日はいつもと違ってハクセキレイが多いのに驚く。田植えの終わった田んぼの畦で餌探しをやっているのが、一望の範囲に5羽いたのだ。

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ケリは相変わらず領空侵犯してくるトビにスクランブルを掛けていた。

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本日好天、いい一日だった。

佐藤洋一郎著「稲の日本史」を読み始める。稲に関するこれまでの知見をひっくり返されるような内容で、とてつもなく面白いのだ。明日は雨模様だ、読書に専念だ。